製品案内

クリスタルサンド混合泥化処理土

埋戻しの困難な場所、締め固め施工の不可能な場所への充填に最適です。

建設現場から排出される建設残土、一般家庭より廃棄された廃ガラス・びんを利用してそれらを泥化処理することで生まれるこの土は、

一般の土では埋め戻しの困難な溝や空洞など、また、締め固め施工の不可能な場所へ充填することができます。

用途

公共下水道直放流化に伴う既存浄化槽施設/地中埋設管/共同溝/建築基礎の狭い空間などの埋め戻し

流動性&締固め不要

高い流動性を持つため 、 作業員が直接入れない狭い場所や既存浄化槽の埋め戻しにも確実な充填が可能。さらに、締め固めが不要。

不透水性

透水性が低く、粘着力が強いため、地下水の浸食を受けない。また、地震時に液状化するおそれもありません。

コストパフォーマンス◎

従来工法に比べて
約60%~80%の削減

独自性

粒度の安定したクリスタルストーン・サンドをある一定の割合を混入することにより、より高い流動性と安定した強度を得ることが可能となりました。
(特許第3727930号)

このような場所の埋め戻しに適しています。

工法比較

特許取得製品

特許第3727930号

〔発明の名称〕
ガラス製品を利用した流動化処理工法および地盤改良工法 、 ならびに流動化処理工法に用いる流動化処理土

事例

国土交通省 浪速国道事務所 様:第二阪和国道望坂地区擁壁設置他工事   〔擁壁裏込め材〕

近畿日本鉄道㈱ 様:近鉄市尾跨線橋)          〔ボックススカルバート側面充填〕