クリスタル ストーン・サンドを培地にトマトを栽培しました。
- 防根給水紐によるトマトのボックス栽培方法を用いて培地を100%リサイクルガラスのクリスタル ストーン・サンドでトマトの栽培を行いました。
- 場所は、大阪府豊能郡能勢町倉垣にて、まず、平成24年5月16日(水)に岡山大学名誉教授 桝田正治氏にも来ていただき、定植式が行われました。
- 桝田式トマト栽培法は「砂」を培地とし、必要最小限の水を紐によって給水させるもので栽培負荷が小さくかつ、限られた培地で生産を行うため、培地、給水、施肥の管理が容易で、安定した品質が確保できる栽培法です。
- 今回、この栽培法を用いて、株式会社エコソリューションネット 山下氏のご協力のもと、1ラインをクリスタル ストーン・サンドを培地として栽培していただけることとなりました。
- 7月6日
- 定植後、約2ヶ月近くとなりました。通常の砂の栽培と比べて全体的に、こぶりな感じがします。
- 7月13日
- はじめての収穫です。通常の砂の栽培と比べてなんと糖度が全体的に若干高いようです。
- 8月3日
- 第3回目の収穫です。最初の収穫に比べると糖度もかなり上がっているようで、大変美味しくいただきました。
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