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雨水浸透工法 (資料協力 NPO法人雨水流出抑制技術協会  会員:株式会社加藤設備 様 )



公園・学校等の敷地の雨水流出を抑制し、大切な水環境を守ります。


概要
都市化の発展に伴い、構造物や道路など皮膚面が拡大し河川に流出する雨水の割合が急速に増大するようになり、地下への浸透させる事により自然環境の保全と回復を図ることできます。
土壌浸透の向上による出水時の流出抑制
crystal・stone・sand浸透工法は廃ガラス・びんより再資源化されたクリスタルサンドを「ガラスカレット層」にして、貯留層として利用するものです。その上部には、砂状のクリスタルサンドと自然土壌を混ぜ合わせて透水性(透水係数)をコントロールした浸透層を設けます。これによって、雨水の表面流出抑制しながら同時に地下浸透・貯留を行いヒートアイランド現象や降雨時の流出量増加を防ぐ雨水浸透工法です。




優れた透水性
透水性に優れた地盤表層における雨水の表面流出を抑制します。
安全土壌の形成
一定の大きさを持つ団粒により安定した土壌となり植物の育成に効果があります。また、酸性雨を中和して地下浸透させる働きもあるとされています。





特徴

透水性人工土壌の透水性が高まる現象とは?

下表のように、ガラスカレットを混入すると、混入比率の増大に伴い土の乾燥密度が増加します。一方混入比率増大に伴い透水係数が増加します。これは矛盾です。通常、土壌の密度が大きくなれば間隙は小さくなり、水は通りにくくなるはずなのに、間隙が減っても水が通りやすくなるからです。

■ガラスレットは、全体として粒子径が土壌の平均粒径よりはるかに大きいため、ガラスカレットを混入した土壌では、外からかけられる力に対して、ガラスカレット間で、応力を発生させ、しっかりした骨格を作ります。

■ガラスレット骨格間の間隔を土粒子が埋めます。これらの土粒子はガラスカレットの骨格に守られ、外力を直接受けとることがなくなります。つまり、充噴する力が土壌には届きません。

■その結果、ガラスカレットがなければ、はるかに固くしまったと思われる土壌部分を緩詰め状態になります。

■ガラスレットと土粒子の配合によって、間隔率は狭めることができ、乾燥密度の大きな混合土壌を生み出すことが可能になります。

ガラスカレットを利用した工法による施工前と施工後の透水性比較


表面土壌 施工前 施工後(2年経過後) 効果
平均乾燥密度(g/cm3) 0.6  0 1.29 2.15倍
飽和透水係数(cm/s) 3.84×10-6 1.69×10  -1 約44,000倍

施工後2年を経過しても透水性を維持し続け、地盤沈下は発生しませんでした。
(千葉県立八街高校での施工実績)




施工事例


降雨時には、保水層(ガラスカレット層)から集水桝に取付けた『通水ダクト』を通して浄化された雨水 を集水することができます。 晴天時には、貯留した雨水を蒸発させることによりヒートアイランド現象防止等の効果を発揮します。